[大切なモノ] |
| お金 | 地図 | 輪行袋 | 時刻表(?) | |
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このページはとてもとてもとても大切です。読み飛ばしてはいけません。
お金”愛”と”健康”の次に大切なモノ。それはツーリング中とて変わりません。 とにもかくにもコレがなくてはすべてが始まらないのです。衣食住、困ったときに最後にモノを言うのは”お金”です。食・宿で必要な金額のほかに、いざとなったら現地から自転車がなくても帰ってこれる(要するに鉄道・飛行機・船に乗れる)だけのお金は用意しておきましょう(自炊・テント暮らしのヒトでも、食堂・宿代の用意を)。キチキチの金額だけを持つのは禁止。思わぬトラブルに備え、プラスαも忘れずに。最低でも2日先まではなんとかなる金額は現金で。この金銭的余裕が旅の楽しみを生むコツのひとつです。 ●ATM(現金自動引き出し機)利用に関する注意点現在は全国に発達したコンビニ網、銀行ATM網、郵便局網で、かなり”いつでもどこでも”お金が引き出せます。一度に大金を持ち歩く勇気のない私もツーリング中に愛用していますが、上記「余裕を持った金額を持ち歩く」ためにも少しの注意点があります。
▼原則”いつでもどこでも”と思うな!とくに都会暮らしのヒトは要注意。全国にはATMを置いていないコンビニもまだまだあります。24時間営業でないところも普通にあります。夕方5時に閉まる銀行ATMコーナーも多いのです。財布の中身に余裕があっても早め早めの補給。これが基本です。
▼営業日に注意!ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始は要注意です。
最近は営業している銀行も増えてきましたが、まだまだATMも休んでしまうところが多いのが実態です。口座がある銀行が休んでいると他行・コンビニでは引き出しができません。以前私はコレで泣いたことがあります。出発前に確認を。
●保険の保険”クレジットカード”普段使わないヒトも念のために持ち歩くことをお勧めします。万が一にも現金が尽きてしまったときのために。
私の場合、夜になって「金がない!(厳密に言うと、金に余裕がない)」と気がつくことがときどきあるので、宿代・飲み代(特に飲み代!)をこれで済ませることもあります(基本的にはお勧めできる使用法とは思いませんが。f^_^;)。ただしクレジットカードはどこでも使えるわけではないのでご注意を。 地図 ![]() ●気に入ったものを金の次に大事なのが、地図です。ツーリングは見知らぬ土地を移動するのですから、これがないことにはお話になりません。行き先表示の道路標識は大きな道にしかありませんし、その表示内容も知らない地名が載っていることが多いのです。また地元のヒトの話も不明瞭なケースもよくあります。地図は必ず携行しましょう。
ではどんな地図がという話ですが、 一般論になってしまって面白みがないのですが、”気にいったものを”というのが結論です。ショートのツーリングならば狭いエリアながらも詳しい地図のほうが良いでしょうし、日本一周なら全国地図が必要でしょう。私のような数日間のツーリングならば、オートバイツーリング用の昭文社”ツーリングマップル”がお勧めでしょうか(私は愛用しています)。ですが、旅先ではなかなか気に入ったものは入手できません。必ず事前に本屋でモノを見て選びましょう。 地図選びのポイント
●ローカルな情報地図は現地の観光案内でもらえ!行った先々にある観光・飲食の”地元の情報地図”。これは便利です。必須です。
インターネット時代を迎え、各地の情報はパソコンでかなり得られますが、この”地元の情報地図”のコンパクトさ、情報量の多さにはかないません。 鉄道の駅・道の駅にある観光案内所に行き、「ここらへんの地図をください」と大きな声でいいましょう。
●”ツーリングマップル”(昭文社)について全国を7つのエリアに分け、オートバイツーリング向けに特化したツーリング用の地図(一番上の7つの写真はそれぞそのエリアの表紙の写真)です。上記”地図選びのポイント”すべてをクリアし、しかも道路、コンビニ、宿、温泉情報等現存する地図の中では自転車ツーリングにも最適であると言っても過言ではありません(英語ページ”Map”で詳しく紹介しています)。多くのサイクリストも使っています。お薦めです。ただしオートバイ向けのため、いくつかの注意点があります。
▼標高に関する情報等高線(100m単位)・峠の標高の情報はあるにはありますが、元々がエンジン付きのオートバイ向けの情報のため重要度は低く、かなり見づらいです。できれば等高線ごとにグラデーションのかかった色づけでもあるとありがたい、といつも思っています。が、現状では仕方ありません。丹念に等高線を読みましょう。
また、道路情報で『なだらかなアップダウンが続く』という文言がときどきあります。要注意です。自転車にとってはしんどいアップダウンであることがほとんどです。気をつけましょう。 ▼有料道路情報自転車が走れる有料道路は少ないながらも存在します。記載されている有料道路料金欄の”原付”欄に値段が書いてあるところは99%自転車も走れます。利用しましょう。有料道路はらくちんですよー。
輪行袋(りんこうぶくろ) ![]() 地図と競うぐらいに大切なのが輪行袋です。 日本は鉄道網が非常に発達した国です。これを利用しない手はありません。そうです、自転車は鉄道に乗ることができるのです(これを輪行(りんこう)と言います)。これこそ車・オートバイにはない自転車ツーリング最大のメリットといっても過言ではありません。ツーリングポイントまで、そしてツーリングポイントから、また、行けるところまで行って帰りは鉄道で、それは貴方の自由です。また万一愛車にトラブルが起きてツーリングの継続を断念しなくてはならないときも愛車とともに鉄道で帰ればよいのです。 さあ、日本全国、鉄道に愛車を積んででかけよう! 自転車を鉄道の車内に持ち込むためには、唯一条件があります。バラして袋につめなくてはならないのです。所謂”折りたたみ自転車”である必要はありません。普通のスポーツ車(MTB、ロードバイク、クロスバイク等)ならどれでも可能です。そしてこのための専用の袋を輪行袋(バッグ)と言います。機能的にできていて、畳むとボトルケージにさせるほど非常にコンパクトなものもあります。トラブル時にも備えて日帰りツーリング派の人にも常備をお薦めします。 袋詰めはタイヤを外す程度で非常に簡単です(タイヤを外すだけなら専用の工具も必要ありません)。慣れると10分とかかりません。(キャリア(荷台)等も外すとなると、もうちょっとかかります。私の場合、袋詰めは30分程度の時間をいつも見ています。) 輪行の料金は、鉄道の場合、JRは無料、私鉄各社もほぼ無料です。 おまけ輪行は戦後の日本がまだ裕福ではない時代に競輪選手の移動用に整備された制度で、それをその後一般のサイクリストが利用するようになった日本独特のシステムです(海外(特に欧米)の場合、自転車は袋詰めなどせずにそのまま載せることができます)。JRの場合、以前は有料で一回の乗車で¥270かかっていました(ただし、どこまで行っても270円でした)。当時は駅で270円払うと荷札をくれて、それを輪行袋にくくりつけて車内に持ち込みました。1998年にJR東日本が車内への自転車の持ち込みを励行し、輪行料金の無料化に踏み切ったのをきっかけに現在では国内大部分の鉄道では持ち込み無料です。(が、それで輪行するヒトが増えたとも思えません。自転車を車内に持ち込んだときに周囲の冷たい視線を感じるたびに、「ああっ、270円払っていたときのほうがなんとなく視線を跳ね返す大義名分があったよなぁ。」と思うのは私だけでしょうか・・・。)
●軽量・コンパクトなものを選べ畳んだときの話です。輪行袋は輪行するとき以外は何の役にも立たないゴミにも等しい存在です。もっとも小さく・最も軽いものを選びましょう。小さく・軽くなるほど、袋の生地が薄くなり、強度が落ちますが心配はいりません。写真の左から3番目は10年前に購入した当時もっとも軽量なタイプですが、いまだに現役です。強度もなんら問題はありません。要はチャリを輪行袋に入れて持ち歩くときに多少気をつければ良いだけです。輪行時の袋の強度を気にするあまり、自転車に乗っているときを犠牲にしてはいけません。
▼選択時の少しの注意点輪行袋にはMTB向けとロード車向けがあります。タイヤはロード車のほうが大きいですが、輪行袋はMTB用のほうが大きいです。購入時には気をつけましょう。
また、コンパクトタイプの輪行袋はエンド金具(リアディレーラー(後ろの変速機)を保護する金具)が付属していないことがあります。購入時に確認し、付属していなければ、必ず購入しましょう(エンド金具が不要な収納方法をする輪行袋もありますので、詳細はお店で聞いてみてください)。 ●飛行機・宅配便の利用
具体的な輪行テクニックは”らくちん3”(2005.10.29時点で未完。すみません。)をご覧ください。
時刻表(?)どこでも入手できますし、今はどの出版社のものでも大差ないので、どこまで重要なのか実は私にもわかっていませんが、数日間にわたるツーリングで帰る日が近づいてきたときに輪行で戻る計画を立てるときには必須です。
時刻表も普段は荷物になるだけですので、軽量・コンパクトなものが一番です。必要なページ(路線図、臨時列車、使いそうなエリアの時刻表)だけを切り出すのもお薦めです。ただし、最新のものを使いましょう。 以前は、一番小さくてしかもバス・船舶情報も充実した交通案内社”ポケット全国時刻表”という無敵の時刻表があったのですが、廃刊になってしまいました。残念です。(;0;)
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